Windowsパッケージマネージャー「Scoop」
Windowsパッケージマネージャー「Scoop」
公式サイト
Scoopは、Windows用のパッケージマネージャーであり、基本的に開発者用のソフトウェアを中心に、コミュニティでメンテンスされています。
https://scoop.sh/
公式サイトにインストールのマニュアルがあります。簡単ですので特に説明するまでもないが、最初に以下のよく使うbucketを追加したほうがいいです。
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# もしgitをインストールしていないなら
# scoop install git
scoop bucket add extras
scoop bucket add versions
scoop bucket add nerd-fonts
scoop bucket add java
scoop bucket add games
メリット
- 従来の
Googleで公式サイト探し > インストーラーダウンロード > インストールというめんどくさい手順がなくなります- 新パソコンのセットアップで活躍します
scoop exportでインストール済みのソフト出力して、別のパソコンでscoop importできます
- ソフトウェアのアプデも一気に管理したりすることができるので、とても効率がいいです
注意点
- Scoopはほとんどポータブル方式でインストールしている、レジストリやWindowsネイティブなことは基本しない主義です
- 場合によってコンテキストメニューに登録するとかは手動でやる必要はありますが、だいたい用意してくれますのでレジストリへの登録コマンド実行のみ手動の場合が多いです
- インストール時に管理者権限を求むソフトウェアは、更新時も管理者権限求めるので、一気にソフト全更新時によく管理者権限でコケます
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